70歳になった途端、それまで無難だった髪型が急に「似合わない」「老けて見える」と感じていないでしょうか。多くの70歳 髪型 男性向けの記事は、ベリーショートやツーブロックなどの写真カタログと「若見えテクニック」の紹介で止まり、白髪と薄毛が進んだ70代の頭皮やライフスタイルの変化までは踏み込んでいません。その結果、60代 やってはいけない 髪型 男性を惰性で続けて顔色がくすんだり、おじいちゃん ヘアカット 自宅で前髪と襟足だけを切り過ぎて取り返しのつかないシルエットになったりする損失が生まれます。
このページでは、シニアヘアスタイル メンズ70代を「若作り」ではなく「設計」で組み立てます。70歳の髪質やつむじ、生え際の変化を前提に、白髪と頭頂部はげを味方にするカットの考え方、ベリーショートやフェードが似合う骨格、70代にNGなヘアカラーの理由、自宅カットで絶対に切り過ぎてはいけないラインまで具体的に言語化します。さらに、美容師にそのまま見せられるオーダー台本で、「短くしてください」だけでは伝わらない細部まで共有できるようにします。この記事を読み終えた時点で、もう感覚や勘に頼って髪型を選ぶ必要はなくなります。
- 70歳の髪型で何が変わる?かっこいい70歳の髪型男性がやっている“たった3つ”の考え方
- 70歳の髪型男性と考える髪と頭皮のリアル事情―白髪と薄毛を前提にした“似合わせの土台”
- ベリーショートかツーブロックか?70歳の髪型男性に選ばれる人気ヘアスタイルを“骨格と生活”でベストマッチ探し
- やってはいけない髪型と避けたいヘアカラー―60代から引き継ぐと老け見えする70歳の髪型男性の盲点
- 自宅で“おじいちゃんヘアカット”する70歳の髪型男性に―プロが教える「ここを切り過ぎたらNG!」ライン
- 白髪と薄毛を味方にする!70歳の髪型男性ヘアスタイル別ガイドと正解パターン集
- 70歳の髪型男性カットの頼み方をプロが完全翻訳!美容師にそのまま見せたいオーダー台本
- Q&Aでスッキリ解決!70歳の髪型男性が本当に知りたい“悩みあるある”
- どこで切るかで差がつく!70歳の髪型男性が選びたいサロンとLIBER shibuya・Tabicolle流のこだわり
- この記事を書いた理由
70歳の髪型で何が変わる?かっこいい70歳の髪型男性がやっている“たった3つ”の考え方
70歳を境に、「ずっと同じメンズスタイルが、急にしっくりこなくなった」と感じる方が一気に増えます。これは気のせいではなく、髪・頭皮・顔立ち・生活リズムが同時に変化する節目だからです。ここを知らずに若い頃の感覚で髪型を選ぶと、「無理な若作り」か「ただ短くしただけ」のどちらかに転びやすくなります。
まず押さえたいのは、かっこいい70代男性が共通して持っている、たった3つの考え方です。
「もう年だから」ではなく「今の自分に似合う」を考える70歳の髪型男性のマインドセット
70歳からのヘアスタイルは、年齢ではなくコンディション基準で考えると失敗しにくくなります。具体的には次の3点を確認します。
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髪の「量」と「太さ」
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顔まわりのたるみ・シワの出方
-
毎日のセットにかけられる時間
| 視点 | 若い頃の基準 | 70歳からの基準 |
|---|---|---|
| 似合わせ | 流行・好み | 顔立ちと白髪・薄毛の出方 |
| 長さ選び | 似合えばOK | 伸びても崩れないか |
| セット | ワックス前提 | 何も付けなくても形になるか |
「昔はこれが似合っていた」ではなく、「今の自分がラクに続けられるか」で選ぶことが、結果的に一番若々しく見せてくれます。
60代から70歳で一気に変わる、白髪と頭頂部はげと顔立ちのバランス
現場で多いのが、「60代まではギリギリ成立していたスタイルが、70歳を過ぎて急に老け見えする」ケースです。その主な理由は3つあります。
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白髪の割合が一気に増え、黒染めとのコントラストが強くなる
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頭頂部の薄毛が進み、トップに長さを残すとペタンと割れやすい
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頬がこけてフェイスラインが下がり、シャープ過ぎるラインが疲れて見える
このバランス変化を無視して「ボリュームを出すために強いパーマ」「若く見せるための真っ黒なカラー」を続けると、髪はフワッとしているのに顔だけくすんで見える、といったアンバランスが起きやすくなります。
かっこいい70歳の髪型男性に共通する“清潔感・自然さ・ラクさ”という3条件
私の視点で言いますと、70代で本当にかっこよく見えるメンズスタイルは、派手さよりも「手入れが行き届いているように見えるか」で決まります。ポイントはこの3つです。
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清潔感
- 襟足・耳まわり・眉まわりの無駄な毛をためない
- サロン来店の間隔を長くても2か月以内におさめる
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自然さ
- 白髪は「隠す」より「ムラを減らす」発想でぼかす
- 生えグセやつむじを無視したスタイルを避ける
-
ラクさ
- 散歩前に手ぐしだけで形になる長さと段差
- セット剤を使わなくても、後頭部のシルエットが崩れにくい設計
この3条件を満たした髪型は、同窓会でも孫の行事でも、「あの人、年を重ねてからかっこよくなった」と言われやすいゾーンに入ります。年齢を理由にあきらめるのではなく、70歳だからこそ似合うスタイルにアップデートする感覚が大切です。
70歳の髪型男性と考える髪と頭皮のリアル事情―白髪と薄毛を前提にした“似合わせの土台”
「なんだか急に、いつもの髪型が決まらなくなった。」
多くの男性が70代前後で口にする、この小さな違和感こそが“似合うスタイル”をアップデートするサインです。ここでは、メンズの髪と頭皮に現場で実際に起きている変化を踏まえて、これからの10年をかっこよく過ごすための土台を整理します。
70歳の髪型男性が実感する髪質・つむじ・生え際の変化とシニアヘアスタイルメンズの前提条件
70代になると、髪は「細く・少なく・柔らかく」変化し、同時に頭皮は「透けやすく」なります。特に目立ってくるのが次の3つです。
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髪質:ハリコシ低下、うねり増加、パサつき
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つむじ:割れやすく、地肌が四角く見えやすい
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生え際:額が広がり、サイドのボリュームダウン
この3点を無視して若い頃と同じメンズスタイルを続けると、「トップがつぶれて横だけ広い」「前髪だけスカスカ」といったアンバランスが起きます。
そこで、70代向けのシニアヘアスタイルでは、次の前提を押さえることが重要です。
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スタイリング剤なしでも形が持つ長さにする
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つむじから後頭部にかけて“丸み”を残す
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生え際を無理に下ろさず、額はある程度見せる
私の視点で言いますと、70代メンズのカット設計は「セット前提」ではなく「寝ぐせ前提」で考えるくらいが、日常生活にはちょうど良いバランスになります。
白髪を「隠す」のをやめるタイミングと、70歳の髪型男性に似合うヘアカラーの方向性
60代までの感覚で真っ黒に染め続けると、70代に入った途端に違和感が出やすくなります。その理由は、
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肌の黄み・赤みが強くなり、黒髪とのコントラストがきつくなる
-
シミ・くすみが増え、黒髪が逆に「疲れ」を強調する
-
生え際の伸びが早く感じられ、白髪との段差が目立つ
からです。
下の表のように、70代以降は「隠すカラー」から「なじませるカラー」へ発想を切り替えると、一気に上品な印象になります。
| 状態 | 避けたい選択 | おすすめの方向性 |
|---|---|---|
| 白髪が全体の3~4割 | 真っ黒の白髪染め | ダークグレイ、やや明るめブラウン |
| 白髪が半分以上 | こげ茶のべた塗り | 白髪ぼかし、細いハイライト |
| ほぼ白髪 | 黒へのトーンダウン | 地毛のまま、ツヤ重視のケア |
特におすすめなのが、白髪ぼかし系のメンズカラーです。白と黒の差をあいまいにすることで「染めても伸びても自然」「頭皮が透けて見えにくい」というメリットがあります。
70歳の髪型男性として薄毛を活かす!かっこいい髪型に共通するトップのボリュームと後頭部のシルエット設計
頭頂部の薄毛が進んだ時、短く刈り込めば良いと考える男性は多いですが、実は「短くするだけ」では格好良さにつながりません。大切なのは、トップと後頭部のシルエットです。
かっこいい薄毛メンズに共通するポイントは、次の3つです。
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トップは“1~2センチ長め”に残し、寝かさず立ち上げる
-
つむじ周りだけを短くし過ぎない(四角く見える原因)
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後頭部の丸みを残し、横から見た時に卵型シルエットにする
具体的には、
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頭頂部はハサミで「間引きながら短く」して、地肌の線をぼかす
-
サイドと襟足は少しタイトにして、トップのボリュームを強調
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強いパーマではなく、ゆるいボリュームパーマや部分パーマでふんわり感だけを足す
といったスタイル設計が有効です。強すぎるパーマは70代の髪には負担が大きく、チリつきやすくなり、一気に老け見えにつながります。
さらに、生活シーンも無視できません。
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帽子やキャップをよくかぶる人
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自転車やバイクのヘルメットを日常で使う人
-
通院やデイサービスで横になったり起き上がったりが多い人
こうした場面では、乾かしただけで自然に戻る長さにしておくと、つぶれても手ぐしひとつでリセットしやすくなります。スタイリング剤が苦手な70代メンズほど、「トップと後頭部の設計」が見た目年齢を左右する決定打になります。
ベリーショートかツーブロックか?70歳の髪型男性に選ばれる人気ヘアスタイルを“骨格と生活”でベストマッチ探し
同じメンズショートでも、「若々しく締まって見える人」と「急に弱々しく見える人」に分かれるのが、この世代のリアルです。ここでは写真カタログでは分からない、骨格と生活からの選び方に踏み込みます。
70歳のベリーショートが若々しく見える人と、痩せて見え過ぎてしまう人の違い
ベリーショートは扱いやすく清潔感も出ますが、誰にでも正解ではありません。現場で見ているポイントは次の3つです。
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顔まわりの肉付き
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首の太さ・長さ
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頭頂部の薄毛の進み方
若々しく決まりやすいのは、
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頬がこけ過ぎていない
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首がある程度太く、シャツ襟とのバランスが良い
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頭頂部の薄毛が「まばら」程度で、地肌が一面に見えない
一方で、痩せて見え過ぎるのは、
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体重が落ちて輪郭がシャープになり過ぎた
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えり足を詰めすぎて、首が細く長く見える
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トップの毛量が少ないのに、均一に短くしてしまった
対策としては、トップだけ5〜10ミリ長めに残し、前髪も指1本分だけ余裕を残すと、骨っぽさがやわらぎます。
ツーブロック・フェード・ソフトモヒカンは、どの顔型と髪質の70歳の髪型男性にベストなのか
「ツーブロックやフェードは若者向け」と感じる方も多いですが、設計さえ間違えなければ、大人メンズのスタイル作りに非常に有効です。私の視点で言いますと、顔型と髪質の相性を外さないことが前提になります。
| スタイル | 合う顔型・髪質 | 避けたいケース | ポイント |
|---|---|---|---|
| ベリーショート | 丸顔〜標準・直毛〜やや硬い髪 | 激しい頭頂部はげ | トップだけ長さを残す |
| ツーブロック | 面長・四角顔・横が広がりやすい髪 | 地肌が透けるほどの薄毛 | 刈り上げを浅めに、上は長め |
| フェード | 首が太めでスポーティな雰囲気 | シミや傷を強く目立たせたくない | 段差を弱めたソフトフェードに |
| ソフトモヒカン | 頭頂部がやや寂しい男性 | 強い生えグセで前が割れる | 中央だけ厚みを残し分け目をぼかす |
特にソフトモヒカンは、頭頂部はげに悩む世代のメンズスタイルと相性が良く、トップのラインを「山型」にすることで、地肌の見え方を自然に散らせます。
シニアヘアスタイルメンズ60代と70歳や80代で変えるべき「長さ」と「段の付け方」
同じショートでも、60代と70代以降では設計の優先順位が変わります。
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60代
- 多少の束感や動きを優先
- 段(レイヤー)をしっかり入れても、髪のハリで形が保ちやすい
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70代
- 「伸びても崩れにくい」が最優先
- 段は控えめにして、トップ中心にだけレイヤーを入れる
- サイドとえり足は2〜3ミリ長めに残し、伸びたときの「もっさり」を防ぐ
-
80代
- つむじ割れと寝グセの出方を最優先
- 全体は短めでも、つむじまわりだけは無理に梳かず、面で残す
段を入れ過ぎると、2〜3週間で「スカスカ+ハネやすい」状態になり、自宅セットでは再現できません。
サロンでは、
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どのくらいの間隔で通えるか
-
帽子やヘルメットをかぶるか
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朝のセット時間は何分か
この3点を先に伝えておくと、骨格と生活に合った長さ・レイヤー設計をしてもらいやすくなります。写真だけで決めず、自分の体力やライフスタイルまで含めてスタイルを選ぶことが、70代以降の「かっこいいショート」の近道になります。
やってはいけない髪型と避けたいヘアカラー―60代から引き継ぐと老け見えする70歳の髪型男性の盲点
「昔は似合っていたのに、今はしっくりこない」――70代のメンズで増えているのは、髪型そのものよりも「違和感」の相談です。原因の多くが、60代までの感覚をそのまま引きずったままのスタイルとカラーにあります。
私の視点で言いますと、ここを修正するだけで、同じ長さでも3〜5歳は若く見せることが十分可能です。
60代のやってはいけない髪型を70歳の髪型男性が続けると老けて見えてしまう理由
60代から70代にかけては、髪のボリュームだけでなく、頬のこけ具合やまぶたのたるみも進みます。にもかかわらず、次のようなスタイルを続けてしまうと、一気に老け見えします。
-
トップ長めでサイド重めのまま
-
前髪だけで額を必死に隠す
-
横と後ろを家族がバリカンで刈り上げすぎ
ポイントは「重さの位置」と「段の入れ方」です。
| 続けがちなスタイル | 70代で起こる見え方の変化 | 改善の方向性 |
|---|---|---|
| トップ長め・サイド重め | つむじ周りだけペタンとつぶれて貧相に見える | トップ短め、後頭部中心にボリュームを集める |
| 前髪厚めで下ろす | 目元の影が増え、疲れて見える | 前髪を軽くして斜めに流す |
| 後ろを切らない | 首が短く太く見える | 襟足をスッキリ、耳まわりを軽く |
70代のメンズスタイルは、「隠す場所」より「抜いて軽くする場所」をどこに置くかが勝負どころです。
70歳で重い黒髪やマットな暗髪が似合わなくなるメカニズム(顔色・地肌・シミとのコントラスト)
70代になると、多くの男性は
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顔の血色が薄くなる
-
地肌が赤みや黄みを帯びる
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シミやくすみが増える
という変化が出てきます。そこに真っ黒な白髪染めや、緑がかったマット系の暗髪を続けると、
-
髪だけが「塗りつぶした黒」で浮く
-
地肌の赤みとコントラストが強すぎて不自然
-
シミの色が逆に目立つ
という現象が起きます。
対して、70代に相性が良いのは次のような方向性です。
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白髪を残しつつ、ややグレー〜ブラウンで白髪ぼかし
-
地肌の色に近い、柔らかいブラウン系
-
根元が伸びても段差が目立たない、明暗差の少ないカラー
| カラーのタイプ | 60代前半 | 70代以降 |
|---|---|---|
| 真っ黒な白髪染め | 若々しさを足せることもある | 顔だけくすみ、カツラ感が出やすい |
| マット系暗髪 | 日焼け肌には合いやすい | 顔色が土っぽく見える |
| 白髪ぼかし系 | 少し柔らかい印象 | 地肌・シミと自然になじむ |
「若作りカラー」から「肌と白髪になじむ色」への切り替えが、70代スタイルの分かれ道です。
かっこいいおっさんの白髪と、残念に見える白髪の境界線はどこか
白髪そのものは悪者ではありません。問題は配置と量のバランスです。
かっこよく見える白髪の共通点は、次の3つです。
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生え際ともみあげ周りが整っている
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トップ〜後頭部にかけて、適度なボリュームがある
-
黄ばみが少なく、グレー〜シルバー寄りに見える
一方、「老けた印象」を強めてしまう白髪は、
-
伸びっぱなしで、耳まわりがぼさっと広がっている
-
トップがつぶれて、地肌がスケスケに見える
-
黄ばんで、パサつきとチリつきが目立つ
という状態です。
| 白髪の状態 | 印象 | 対策 |
|---|---|---|
| 耳まわりスッキリで短め | 清潔感・ダンディ | 3〜5週に1度のカット |
| トップぺたんこ | 一気に老けて見える | トップ短めのレイヤーカット |
| 黄ばみ・チリつき | 生活感が出すぎる | 弱めのパーマかトリートメントで質感調整 |
白髪を「真っ黒に戻す」より、「整えて生かすメンズスタイル」に切り替えた方が、現実的で再現性も高くなります。年齢を重ねたからこそ楽しめる髪の表情を引き出していきましょう。
自宅で“おじいちゃんヘアカット”する70歳の髪型男性に―プロが教える「ここを切り過ぎたらNG!」ライン
「ちょっと伸びたから、家でサッと切ろう」
この一手間で、若々しいメンズスタイルにもなれば、一気に老け込んだ残念スタイルにもなります。現場では、家族カットの“切り過ぎ事故”のリカバリー相談が後を絶ちません。ここでは、最低限おさえてほしいプロの視点をぎゅっとまとめます。
おじいちゃんヘアカット自宅で起こりがちな3大トラブル(前髪・襟足・もみあげ)
自宅カットの失敗は、ほぼこの3か所に集中します。
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前髪
- 老け見えパターン: 眉上1~2cmまで短くザクッ
- NGライン: 眉が全部見えるくらいの短さ
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襟足
- 老け見えパターン: 首元をそり上げて段差くっきり
- NGライン: 地肌が透けて見えるほど短くする
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もみあげ
- 老け見えパターン: 左右の長さ・太さがバラバラ
- NGライン: 耳たぶより上でブツッと水平カット
一目で分かるNGポイントを表にまとめます。
| パーツ | 切り過ぎNGのサイン | かっこよく見える目安 |
|---|---|---|
| 前髪 | 眉よりかなり上で一直線 | 眉が少し隠れる長さで軽く透ける |
| 襟足 | 首に段差の線がくっきり見える | 首筋に沿って薄くなじむ |
| もみあげ | 耳たぶより上で急に細くなる | 耳たぶ~口角の間で自然に細くなる |
ハサミ1本でできるギリギリ安全な整え方と、バリカンを使うなら気をつけたいこと
自宅では「整える範囲を決める」のが安全のコツです。私の視点で言いますと、メンズカットを家で完結させようとした瞬間から崩れやすくなります。
【ハサミ1本での安全な整え方】
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前髪
- 水平に切らず、縦にハサミを入れて少しずつ量を減らす
- 眉にかかる長さを残しつつ、重さだけを取るイメージ
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襟足
- 首に沿って、出ている毛だけを2~3mmずつつまんで切る
- 上に攻めず、下側だけを整える
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サイド
- 耳にかかる部分だけを、耳の形に沿って少しずつ
バリカンを使う場合は、次の2点を外さないことが重要です。
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ミリ数は「長め固定」
- 初心者は9mm以上を基本にし、いきなり短くしない
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上に入れない
- バリカンは耳まわりと襟足の下1cm程度だけ
- トップやハチ周りに入れると、一気に薄毛が強調されます
ここから先は美容室や理容室に任せるべき!70歳の髪型男性ヘアカットの境界線
自宅でできるのは、あくまで「持ちを少し延ばすための応急処置」です。次のようなスタイル調整は、プロに任せた方が仕上がりも若々しさも大きく変わります。
| 自宅でOKな範囲 | プロに任せるべきスタイル調整 |
|---|---|
| 伸びた前髪を少し軽くする | トップのボリューム設計 |
| 襟足の余分な毛を2~3mm整える | 頭頂部はげを目立たせない段の入れ方 |
| 耳にかかる毛を耳に沿ってカット | ツーブロックやフェードのライン設定 |
| 眉にかかる白髪を数本切る | 白髪と黒髪のバランスを整える全体カット |
特に、頭頂部の薄毛が進んできたメンズは、トップと後頭部のシルエット設計が命綱です。ここを間違えると、どれだけ短くしても若く見えず、「つむじ周りだけぺたんこ」の残念スタイルになります。
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自宅の役割
- 来店サイクルの間に、前髪・襟足の“はみ出し”を取るだけ
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サロンの役割
- 骨格や髪質を見て、全体のバランスを組み立てる
この線引きをしておくだけで、家族カットでも失敗が激減し、かっこいいシニアヘアスタイルメンズにぐっと近づきます。自宅カットは「全部切る」ではなく「伸びすぎを整える」が合言葉です。
白髪と薄毛を味方にする!70歳の髪型男性ヘアスタイル別ガイドと正解パターン集
70代のメンズは「隠すスタイル」から「活かすスタイル」に切り替えた瞬間、一気に垢抜けます。白髪も頭頂部の薄毛も、設計次第で渋さになるパーツです。ここでは、現場で実際にオーダーが多いパターンだけを厳選してお伝えします。
かっこいい70歳の髪型男性の白髪ショート―シニアヘアスタイルメンズ70歳王道パターン
白髪ショートの正解は「短さ」ではなく「軽さと動き」です。
代表的な王道パターンを整理すると次の通りです。
| スタイル名 | 長さの目安 | 向いている骨格・顔立ち | ポイント |
|---|---|---|---|
| ベリーショート | 耳まわり6〜9mm トップ2〜3cm | 丸顔〜普通の頭の丸み | サイドは締めて、トップにだけ1〜2cmの段を入れる |
| ナチュラルショート | トップ4〜5cm | 面長・頬がこけてきた方 | 前髪を下ろし気味にして額を程よく隠す |
| 白髪ぼかしショート | 上記+細かいハイライト | 白髪7割以上 | 白とグレーを混ぜて「まだら感」を消す |
ポイントは、セット剤を使わなくても形になるようにカットラインでボリュームを作ることです。70代男性はワックスをつけない方が多いので、ドライヤーで前に乾かすだけで収まる設計が必須です。
70歳の髪型男性の薄毛をカバーする「頭頂部はげかっこいい髪型」の作り方
頭頂部が寂しくなってきたメンズほど、トップを「増やそう」と残そうとしますが、プロの視点では真逆です。
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頭頂部は無理に伸ばさず、周りを短くして差を減らす
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分け目をはっきりつけず、斜め前方向に流すスタイルにする
-
後頭部の丸みを残し、横から見た時のシルエットを優先する
| NGパターン | 起こりがちな問題 |
|---|---|
| 七三で強く分ける | 地肌の線が強調されて一気に老け見え |
| トップだけ長く残す | 伸びるほど「島」のように見える |
| 濡れたジェルでピタッと固める | 透け感が増してはげが強調される |
おすすめは、サイドと襟足を短く、トップは指2本分だけ残すショートレイヤースタイルです。髪の重なりで自然な影ができ、頭頂部の透けをふんわりカバーできます。
仕事も続ける60代70歳の髪型男性におすすめのビジネスヘアと、完全リタイア後リラックスヘア
現役で働くメンズとリタイア後のメンズでは、正解スタイルも変わります。私の視点で言いますと、生活シーンを無視した髪型は必ず扱いにくくなります。
現役ビジネス向きスタイル
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襟足はスーツの襟にかからない長さ
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サイドは耳半分〜全部出す
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白髪は全染めではなく、グレイカラーや白髪ぼかしでコントラストを和らげる
このスタイルは、会議室やオンライン会議でも清潔感が出やすく、伸びても形が崩れにくいのが強みです。
完全リタイア後のリラックススタイル
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襟足を少し長めに残したソフト刈り上げ
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帽子をかぶる前提で、トップはつぶれても形が決まる長さに
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カラーは無理に続けず、白髪を活かしたナチュラルグレーのメンズスタイルに移行
ポイントは、来店サイクルに合わせて「伸びてもかっこいい長さ」を決めておくことです。1か月に1回行ける方はタイトなビジネスショート、2〜3か月ペースなら少し余裕をもたせたナチュラルショートが扱いやすくなります。
白髪も薄毛も、年齢サインではなく「渋さの素材」です。素材を読み取ってスタイルを設計すれば、鏡を見るたびにちょっと嬉しくなる70代ヘアが手に入ります。
70歳の髪型男性カットの頼み方をプロが完全翻訳!美容師にそのまま見せたいオーダー台本
「いつもの感じで」と言った瞬間、その“いつも”がもう似合っていない年代に入ります。ここからは、言葉を変えた人だけが、年齢に勝つメンズスタイルを手に入れます。
私の視点で言いますと、70代のカウンセリングは「どんな人か」「どう暮らしているか」を伝えた方が、髪型の出来が一気に変わります。
初めて行く店でも失敗しにくい「自己紹介」と「悩みの伝え方」テンプレート
最初の1分で、ここだけは伝えておくと安全です。
自己紹介テンプレート
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年代・仕事
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サロンに通う頻度の希望
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セットにかけられる時間
悩みの伝え方テンプレート
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白髪・薄毛で気になる場所
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帽子やヘルメットの有無
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家でセット剤を使うかどうか
この2つを組み合わせると、次のように話せます。
「70代で今は完全リタイアです。2か月に1回くらい来られればよくて、朝はほぼノーセットです。頭頂部と生え際の薄毛が気になるので、そこがペタンと見えないように、でも無理な若作りにはしたくありません。」
このくらい具体的だと、プロは一気に設計しやすくなります。
「短くしてください」では伝わらない!70歳の髪型男性ベリーショートやツーブロックの具体的オーダー例
同じ「短く」で、若作りに見えるか、貧相に見えるかが分かれます。
オーダーの言葉を、狙い別に変えてみてください。
| 狙い | スタイル名の目安 | 伝えるべき一言 |
|---|---|---|
| スッキリ若々しく | ベリーショート | 横と後ろは耳がしっかり出る長さ、上は指2本分残してください |
| さりげないオシャレ | ツーブロック | 周りは刈り上げてもいいですが、上はペタンとしない長さを残してください |
| 薄毛カバー優先 | ソフトモヒカン風ショート | 頭頂部が一番高く見えるように、真ん中の毛を少し長めにしてください |
追加で、次のフレーズを足すと失敗しにくくなります。
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「ワックスを使わなくても形になる範囲で」
-
「耳周りと襟足は、伸びても気になりにくい長さで」
ツーブロックやフェードを希望するときも、「攻めすぎたくない」「孫の前では少しカッコつけたい」など、どのラインまでOKかを正直に伝えるのがポイントです。
60代・70歳や80代で変わる来店頻度と、伸びても崩れにくい長さのオーダー方法
年齢が上がるほど、「どれくらい伸びても形がもつか」が重要になります。
| 年代 | 平均的な来店間隔の目安 | 崩れにくい長さのコツ |
|---|---|---|
| 60代 | 4〜6週間 | ベリーショートでもOK。刈り上げを高めにしても維持しやすい |
| 70代 | 6〜8週間 | 刈り上げは耳周り中心にして、高さは控えめ。トップは指2〜3本分 |
| 80代 | 8週間前後 | 全体に少し長め。段差をつけ過ぎない“丸みのあるショート”が安心 |
オーダーの最後に、次の一言を必ず添えてください。
- 「次は2か月後くらいに来る想定で、伸びてもおかしくないようにしてください」
これだけで、プロは段差の付け方や刈り上げの高さをコントロールできます。通院や介護で頻繁に通えない方ほど、「来店間隔」をセットで伝えることが、年齢に合ったメンズスタイル作りの鍵になります。
Q&Aでスッキリ解決!70歳の髪型男性が本当に知りたい“悩みあるある”
男性に人気の髪型は、70歳では何が正解?「流行り」より大事な3つの視点
若い世代のメンズ人気スタイルをそのまま真似すると、70代では疲れて見えやすいです。鍵は流行より設計です。
押さえたい視点は次の3つです。
-
顔まわりの余白
・頬のこけやシワが増えるので、サイドを刈り上げ過ぎない
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トップのボリューム
・頭頂部はげがあっても、短くし過ぎず「丸さ」を残す
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手入れのラクさ
・セット剤を使わなくても形がキープできる長さと段差
目安としては、
-
サイド耳半分〜耳が出るくらい
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襟足はシャツに当たらない長さ
-
トップは指1本分ほどの長さを残したショートスタイル
が、無理のない若々しさと清潔感を両立しやすいバランスです。
髪に段をつけたヘアスタイルはカットで何と言う?70歳の髪型男性が知って得する専門用語
美容室で「お任せ」と伝えて失敗した経験がある方ほど、最低限の用語を知っておくと安心です。
代表的な言葉を整理すると、次のようになります。
| 用語 | 意味 | 70代メンズでのコツ |
|---|---|---|
| レイヤー | 上が短く下が長い段。軽く動く | 入れ過ぎるとスカスカに見えるので控えめに |
| グラデーション | 下が短く上が長い段。丸さが出る | 後頭部の丸みを作るのに最適 |
| 刈り上げ | バリカンや短いハサミで短くする | 地肌を見せ過ぎないミリ数設定が大事 |
私の視点で言いますと、特に伝えてほしいのは「レイヤーは控えめに、後頭部はグラデーションで丸く」という一言です。これをオーダーに入れるだけで、痩せ細って見えるスタイルを避けやすくなります。
かっこいい60代男性と70歳の髪型男性ヘアの違い&白髪が目立たないカット・スタイリングの工夫
60代までは「黒染め+パリッとしたショート」で若く見えた方も、70代に入ると顔色と地肌の変化で一気に違和感が出ます。
60代と70代の違いを、ざっくり比べてみます。
| 年代 | 似合いやすいスタイル | 変えたいポイント |
|---|---|---|
| 60代 | 黒〜ダークブラウンのショート | 伸びると境目がくっきり出る |
| 70代 | 白髪を活かしたグレイショート | 明るめで境目をぼかす方が自然 |
白髪を目立たせたくない時は、「隠す」より「ムラを減らす」発想が大切です。
-
カットでは
- 耳まわりと襟足を少し短めにして、白髪の密度差を目立たせない
- トップは長さを残し、分け目をはっきりつけないようにする
-
スタイリングでは
- ツヤが出過ぎるジェルより、少量のクリームやバームでなじませる
- 毛流れを揃え過ぎず、あえて軽く散らして「白と黒を混ぜる」
このひと手間で、「老けて見える白髪」から「かっこいいおっさんの白髪スタイル」へ、一段ギアが上がります。
どこで切るかで差がつく!70歳の髪型男性が選びたいサロンとLIBER shibuya・Tabicolle流のこだわり
「同じ短髪なのに、あの人だけ妙に若々しい」。その差は、髪型よりもまずどこで・誰に切ってもらうかで決まります。特に70代以降は、サロン選びがそのまま見た目年齢に直結します。
70歳の髪型男性が任せるべきサロン選びで本当に見るポイント(立地・カウンセリング・世代理解)
70代が通うサロンは、安さよりも「通い続けられるか」で選ぶのが現実的です。
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自宅や病院からのアクセスが無理なく通える距離か
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段差やエレベーターなど、足腰への負担が少ないか
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予約時間に余裕があり、急な体調不良にも配慮してくれるか
に加えて、カウンセリングと世代理解が重要です。
良いサロンのカウンセリングでは、次のような質問が必ず出てきます。
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普段スタイリング剤を使うか
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帽子やヘルメットをかぶる頻度
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白髪染めの履歴と地肌の弱さ
このあたりを聞かれない場合、70代以降の髪の変化を十分に理解していない可能性が高いです。
下の表を目安にしてみてください。
| 見るべきポイント | 要注意なサイン | 良いサロンのサイン |
|---|---|---|
| カウンセリング時間 | いきなり「どうします?」だけ | 生活や悩みを3〜5分かけて聞く |
| 担当者の世代理解 | 若者スタイル写真ばかり見せる | 同世代〜親世代のメンズ実例を見せる |
| アフター提案 | 次回予約の話だけ | 伸びた時の見え方や自宅ケアまで説明 |
骨格・髪質・肌色・ライフスタイルから組み立てるという発想が70歳の髪型男性に効く理由
70代のメンズカットで失敗が起きる最大の理由は、「若い頃の写真」だけを基準にしてしまうことです。
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頭頂部のボリューム低下
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えり足のクセの強まり
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顔色のくすみとシミの増加
これらは、40代までの設計図がそのまま使えない変化です。だからこそ、骨格・髪質・肌色・ライフスタイルを組み合わせて考える必要があります。
例えば70代のベリーショートなら、
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面長で頬がこけてきた方
→サイドを刈り上げ過ぎない、トップはあえて少し長めに残す
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首・肩がこりやすい方
→シャンプーしやすい長さをキープして、襟足はタイトに
といった具合に、「毎日の動き」まで見据えて設計すると、無理な若作りではなく、自然に若々しいスタイルになります。
LIBER shibuyaとTabicolleが語る「年齢とともに変わる似合わせ髪型」の考え方(サービス紹介ではなく考え方視点で)
私の視点で言いますと、70代のメンズスタイルは「足し算」より引き算の設計が鍵になります。
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カラーは真っ黒で隠すより、白髪ぼかしでコントラストを弱める
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パーマは強いカールより、トップだけの部分パーマでボリュームを補う
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デザインは流行より、「清潔感・自然さ・ラクさ」の3点を最優先
LIBER shibuyaでは、骨格や髪質、肌色を踏まえたカット・カラー提案を行っており、Tabicolleでは年齢とともに変わる似合わせの考え方を整理して発信しています。ここで大事にしているのは、「70代だからこの髪型」ではなく、「この人の生活と顔立ちに70代として何が一番フィットするか」という視点です。
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孫の行事で写真に残る場面が多い
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週1回のデイサービスで帽子をかぶる
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仕事はセミリタイアで月数回だけスーツ
こうした具体的な生活シーンを聞き出し、「この人の一番見られたい瞬間」にピントを合わせてスタイルを決めていくことが、70代の髪型を成功させる近道です。
サロンを選ぶ時は、料金表よりもまず「自分の生活の話を真剣に聞いてくれるか」を試してみてください。その一歩で、同じ年齢でも一段上のかっこよさにグッと近づきます。
この記事を書いた理由
著者 – 伊藤 晃
LIBER shibuyaをつくってから、長く通ってくださる男性のお客様が60代から70代に差しかかるタイミングを何度も見てきました。ある日を境に「今までと同じ髪型なのに、急にしっくりこない」「写真を見たら一気に老けて見えてショックだった」と打ち明けられる瞬間が続きました。
中には、お孫さんに「おじいちゃんの髪、変」と言われて慌ててセルフカットをして、前髪と襟足を切り過ぎてしまい、取り返しのつかないシルエットになって相談に来られた方もいます。また、60代の頃に似合っていた黒髪のまま頑張り過ぎて、肌のくすみやシミが強調されてしまい、「若作り」に見えてしまっているケースも少なくありません。
Tabicolleでは「体験を通じてQOLを上げる」ことを軸にコンテンツを作っていますが、70代男性の髪型はまさに毎日の気分と外出の意欲を左右する要素です。白髪と薄毛を「隠す」ではなく「味方にする」ために、現場で積み上げてきた判断基準を言葉に落とし込み、感覚に頼らず自分に合う髪型を選べるようにしたい。その思いから、このガイドを書きました。

